各診療科目・専門外来のご紹介
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回復期リハビリテーション
診療科の基本方針と特徴
当院リハビリテーション科は医師4名、理学療法士43名、作業療法士28名、言語聴覚士9名、健康運動指導士1名の計81名(2023年4月1日現在)のスタッフを擁する大所帯となっており、主に入院患者さんの入院早期からのリハビリテーションに取り組んでいます。 また回復期リハビリテーション病棟は急性期病棟併設型の病棟として46床で運用され、専従の医師およびリハビリテーション専 門職員、専任の社会福祉士および管理栄養士等を配置する、入院料1を算定する質の高い病棟となっており、院内においては急性期 治療から回復期への移行もスムーズで、他院からのご紹介も積極的に受け入れるよう努めています。 必要に応じて外来リハビリテーションも行っており、安全で質の高いリハビリテーションを提供できるよう努めて参ります。
回復期リハビリテーションを要する状態及び算定上限日数
診療実績
在宅復帰率
在宅復帰率とは、退院患者様のうち、自宅復帰(居住系介護施設等含む)された方の割合で、回復期リハビリテーション病棟施設基準の要件は70%以上となっています。当院は70%以上を推移しています。
実績指数
実績指数とは、退院時の患者様の日常生活動作を点数化したFIM(機能的自立度評価表)の運動項目と、入院期間を所定の計算式に当てはめて算出します。実績指数の値が大きいほど、短期間で早く回復したと言えます。当院は、施設基準の要件である40以上を推移しています。