特色と取り組み

災害拠点病院

災害に備える体制作りを目指して…「災害拠点病院」

当院は、福岡県より大規模災害発生時の重症・重篤な傷病者を受け入れるなど、災害時の医療救護活動において中心的な役割を担う病院となるべく「災害拠点病院」として指定を受けています。

平成17年3月の福岡西方沖地震、平成23年3月の東北地方太平洋沖地震など、福岡県内においても地域災害に対する備えは重点課題となっています。 福岡青洲会病院では、地域住民の皆様に安心・安全な医療の提供を目指すため、これまで救急災害センターの開設による救急患者受け入れ態勢の強化や新病院建設による医療提供環境の充実、地域の消防・消防団の皆様と合同での災害対策訓練など様々な取り組みを行っています。

東北地方太平洋沖地震への医療支援活動

医療支援活動    ・・・  オアシスvol.65(4~5P)
リハビリ支援活動  ・・・   PDF

災害拠点病院に求められる機能は?

  • 救命医療を行うための高度診療機能
  • 被災地からの重症傷病者の受入れ機能
  • 医療救護班の派遣機能
  • 地域医療機関への応急用医療資機材の貸出し機能
  • 研修を行う施設を保有し、災害医療の研修を行う機能

災害への備えは大丈夫ですか?

災害から身を守る4つのポイント

  1. 危険箇所・避難場所を確認しましょう。
  2. 非常持ち出し袋を用意しておきましょう。
  3. 情報に気を配り連絡方法を確認しましょう。
  4. 地域の防災訓練等に積極的に参加しましょう。

福岡・糸島・粕屋地域の災害拠点病院一覧

二次医療圏 医療機関名
福岡・糸島 九州医療センター
九州大学病院
福岡記念病院
福岡県済生会福岡総合病院
福岡赤十字病院
福岡大学病院
福岡和白病院
粕屋 福岡青洲会病院
福岡東医療センター

(福岡県内19病院)